- NetSuiteを利用しているが、運用上の不満がある
- 現場は運用に手一杯で、業務改善まで手が回らない
- 導入時に設定したNetSuiteの機能が利用できなくなっている
- 導入当時の担当者がいなくなってしまい、操作がわからない!
- ベンダー任せで、コストが高い
- <運用事例①>
- A社様:製造業
2019年7月~継続(2020年7月現在) - <当社の役割>
- NetSuite運用コンサルティング・再導入
- <当初の課題>
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Q. A社様は、以前はNetSuite導入支援されたベンダーからコグラフに運用を移行されました。移行に至った経緯を教えていただけますか?
A. 弊社がNetSuiteを導入する際にお手伝いいただいたベンダーさんがいるのですが、既存会計システムからNetSuiteへの移行作業の際、作業の遅延発生がきっかけで、全体的なプロジェクト進捗が膠着化していました。
その結果、既存NetSuite導入支援ベンダーとも徐々にコミュニケーションが滞り、次第に疎遠になっていきました。プロジェクトがうまく回らなくなってしまったのですね。
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A.はい。結果として、NetSuiteをどのように実際に業務にどのように適用するのか、イメージするのが難しい状態になってしまいました。
例えば、「このような業務をNetSuiteで実現するにはどうするか」といった疑問が、現場レベルでわからないままだったのです。
弊社としてもなんとか状況を好転させようと尽くしたのですが、膠着状態が続いたため、思い切った策が必要という結論に至りました。Q.課題解決のためにどのような検討をされましたか。
A.プロジェクト推進の体制の強化をまず考えました。
具体的には、IT及び経理スタッフの拡充やコンサルタント(公認会計士)といった支援です。 その一環としてNetSuite導入支援ベンダーの変更を決断しました。
導入の際にはお世話になったことは事実ですし、先方も決して手を抜いていたわけでなく、色々とご尽力いただいてはいたのですが、苦渋の決断でした。 - <弊社サービス選定の理由>
-
Q. 新たなベンダーを選定される際、どのようにして選定されたのでしょうか?
A.既存ベンダーも含め、選定の際には複数の会社様にお声がけした上で、比較検討の上、決定しました。Q. 最終的に、コグラフのNetSuite運用サービスを選定するに至った理由はなんでしょうか?
A.公開可能な事例をいくつかお持ちであり、その中には有名企業(株式会社メルカリ様等)も含まれていました。 そのため、他社さんと比べて相対的に安心感があったことが一番の決め手です。 - <現時点での評価>
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Q. コグラフの運用サポートサービスに移行されて、どういった変化がありましたか?
A. コグラフさんに参画いただいたことで、膠着状態となっていたNetSuiteへの移行プロジェクトがようやく軌道に乗りました。おかげさまで実際にサービス開始の目処が立ちつつあります。
特にありがたいのは、コミュニケーションを重視し、現場の視点を丁寧にヒアリングした上で、取り入れていただいていることです。実際に、帳票のレイアウトについて弊社の要望を踏まえて、使いやすい形にしていただきました。 - <今後の期待>
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Q. 今後、コグラフのNetSuiteサービスに期待する点をお聞かせください。
A.まず、現在のプロジェクトである、NetSuiteの財務会計および債権債務管理領域を一刻も早く稼働開始する必要があります。引き続きご支援を賜りたいです。
また今後、新プロジェクトとして初めてコグラフさんに販売・購買・在庫管理領域で、要件定義フェーズから参画いただくことになります。
ここまで頂いたご支援からは更に一歩踏み込んだ形となりますが、これまでの経緯から、コグラフさんならでは力量を示していただけることを期待しています。Q. 今後のNetSuiteを活用した貴社のビジネス展望についてお聞かせください。
A.将来的な目標となる株式上場に際しては、経営管理制度の精度向上は必須だと考えています。それに資するため、NetSuiteを最大限に活用したいと考えています。
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